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ディズニーシー (景観) [旅行]

言わずと知れたディズニーシーです。

結構上手に写真が撮れたのでアップしてみました。(笑)

 


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沖縄旅行記(4日目) [旅行]

いよいよ沖縄最後の日。

色々良くしてくださったマネージャーさんや、フロントやレストランの方に

お礼を言ってチェックアウト。

今日の予定は「泳ぐ」、またです。(笑)

一応「真栄田(まえだ)岬」の青の洞窟ツアーも念頭に入れて、出発。

(真栄田岬にはイタリアの青の洞窟のように洞窟内が青く輝くところが

あるらしいです)

 

とりあえず、どこかで朝食を食べようと、R58を南下しました。

国道沿いに、琉球ガラス吹きが体験できるところ等が有り、チャレンジした

かったのですが、今回は時間の関係でパス。

すると、守礼門に似たなんとも沖縄チックな門と建物。

門のところには「お菓子御殿」の文字が・・・。

その文字に引き寄せられるように駐車場に入る(笑)

そう言えば那覇の「国際通り」にも有ったような・・・。

2Fには、展望レストランもあり、沖縄料理も楽しめそう。

中に入ると広い店内にはお土産用のお菓子が山ほど、

なるほど「お菓子御殿」だ(笑)

レストランの開店までまだ30分ほどあったので店内を物色。

レストラン開店の10:30になったので2Fへ行くと、10:30からは

喫茶だけで、食事は11:00からだとか・・・。

やむなく、1Fのファーストフードのようなところで、「サーターアンダギー」

やら「あおさ(岩海苔)」の入ったさつま揚げ?やらを食べた(笑)。

「サーターアンダギー」は揚げたてで、周りがサクサクしていて、なかなか

おいしかったです。

と、それなりに沖縄を味わえて満足でした。

「お菓子御殿」を出て、一路「真栄田岬」へ。

 

真栄田岬に到着。

早速、岬から海を眺める。

いや~砂浜とは違った意味で綺麗です。

岬からは階段で海岸まで下りられるようになっており、下の海岸には

体験ダイビングや青の洞窟ツアーに参加する人がたくさんいました。

当初、ココで泳げる、潜る?事が出来るかどうか分からなかったのですが、

どうやら大丈夫そうなので、我々も早々に着替えて海岸へ。

階段を下りた所の足場は、珊瑚?でごつごつしていてとても歩きづらく、

海岸沿いに少し移動しようと思ったのですが、下の娘には無理そうだった

ので断念、降りた階段付近で海に入ることにしました。

水深の浅いところを10m程進むと急に深くなり、水深は10mくらい。

その辺りには、色とりどりな魚たちがたくさんいました。

ツノダシ、フエフキヤッコ、オヤビッチャ、クマノミ、ヘラヤガラなどなど。

それに、鮮やかな黄色のヘラヤガラとキイロハギのツーショットも目撃できました。

はじめは、恐る恐るだった子供たちも次第に慣れ、水深10m以上ある所でも

平気で泳いだり潜ったりしていました。

2時間ほど泳ぎ、十分に泳ぎ放題、潜り放題のシュノーケリングを満喫しました。

大満足。 

 

真栄田岬を出て、後は一路那覇市へ向うだけ。

1~2時間有れば那覇に着くだろうと思っていたら、嘉手納基地辺りで大渋滞。

5時には国際通りでお土産を買って、早めの夕食を取って空港に向うつもりが、

国際通りに着いたのが6時、お土産を買ってレンタカーを返し、空港に着いた

のは8時。

空港で軽く食事をしようと思ったら、コンビにしか開いておらず、しかたなく

夕食はコンビニ弁当(笑)

帰りの便はB767でした。

離陸時那覇空港付近は雷が鳴ってちょっと不安だったのですが、殆ど揺れることも無く、無事羽田に着来ました。

到着は、定刻より若干遅れて23:30過ぎでした。

 

沖縄旅行を終えて、家族5人での泊りがけの旅行は今回が初めて、

家族にとっても、私にとっても、かけがいのない良い思い出となりました。

そして、私はすっかり沖縄に魅了されてしまいました。

海の美しさ、素晴らしはもちろんですが、なんと言っても一番の沖縄の

魅力は、明らかに本土と文化圏が異なっていることです。

日本語が通じる外国と言っても良いほどではないでしょうか。

本土と異質な独特な琉球文化が色濃く残っています。

その異質な文化は、私の好奇心を刺激するには十分でした。

見るもの、聞くもの全てが新鮮で魅力的でした。

本土にはない、素晴らしい琉球文化に触れて、沖縄に益々興味が湧いてきました。

来年も是非行きたいと考えています。

 

最後に、実は最後の日の朝、ホテルのマネージャーさんからお土産に泡盛を

買って帰ると良いと言われました。

普段、私は焼酎類を飲まないのですが、あまり勧めるので帰りに国際通りで

お勧めの「残波(ざんぱ)」の(黒)を買って帰りました。

これ、かなりうまいです。

あまりにもうまいので、当然中身は空です。(笑)

 

近所の大型ディスカウント酒店に行ったのですが、(白)しかありませんでした。

でも、近所の沖縄料理店には2件とも、しっかり有りました。

(きっちりチェック済み(笑))

機会が有れば、是非ロックで試してください。


 


↓こちらからも買えます。関東圏で買うと送料も考えるとココが安いようです。


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沖縄旅行記(3日目) [旅行]

 

3日目の朝、今日はシュノーケリングをメインに、奥さんからリクエストのあった

グラスボートの乗船、それと「美ら海水族館」に行くことにした。

ここで、沖縄のシュノーケリング事情。

今回の沖縄旅行の主な目的は、沖縄のきれいな海で思いっきりシュノーケリングを

楽しむと言うことでした。少なくとも私の中では(笑)

しかし、実際にホテルのマネージャーから聞いた話では、海水浴場のほとんどは

シュノーケルの使用を禁止しているそうです。

理由は、事故が多いから。

足の立つような水深のところでも、事故があるそうです。

それに、シュノーケルを使ってプカプカ浮いていると、生きているのか溺れて

気を失っているのか判断がつかず、救命が間に合わなくなってしまうそうです。

結局、事前にインターネットで調べておいた2~3ヶ所をマネージャーに

話したところ、瀬底ビーチが良さそうだったので、まずは、瀬底ビーチを

目指すことにしました。

と、その前に、奥さんから執拗なリクエストの有った、グラスボートに乗る

ために、近くのザ・ブセナテラスと言うホテルに向かいました。

クジラの形をしたグラスボートです。

船の底がガラス張りで、海中が覗けます。

海中では当然のように数々の綺麗な魚が見られました。

でも、昨日シュノーケルツアーに参加してさまざまな魚たちを間近に見た私たちには、

やはり物足りないものでした。(笑)

船上で魚の餌用の麩を購入して、餌を求めて追いすがる魚たちに向かって

餌を投げると壮絶な奪い合い・・・。

その壮絶さは、ちょっと引いてしまうほどでした(笑)

 

今朝は、ホテルで朝食を食べてこなかったので、ザ・ブセナテラスに有った

レストラン「ラ・ティーダ」で朝食。

リゾートホテルらしい素敵なレストランでした。

http://www.terrace.co.jp/

ザ・ブセナテラス

遅い朝食後、一路瀬底ビーチへ。

瀬底ビーチは沖縄本島北部の本部町にある、瀬底島の西端に位置しています。

離島なのですが、瀬底大橋と言う橋を渡り、車で簡単に行くことができます。

瀬底ビーチは砂浜の300mくらい手前までしか車では行けず、管理されている

駐車場で車を止めて送迎車でビーチに向かいます。

駐車場の入り口でシュノーケリングができるかどうかを確認すると、今は干潮なので

膝位までの水位しかないですとのこと。

唖然とする私・・・(笑)

結局、夕方の満潮時に再度訪れることにして、先に「美ら海水族館」に向かう。

「美ら海水族館」は思いのほか混雑していました。

「美ら海水族館」に向かう途中は交通量が少なかったのでもっと空いている思っていました。

「美ら海水族館」は、うわさに違わず素晴らしい水族館でした。

入館するとまず目を引くのが、沖縄の海の展示。

自然光を取り入れた展示で、自然の海をそのまま演出しており、色とりどりな、さまざまな

熱帯魚のあまりの美しさに、時間の経つのも忘れて見入ってしまいました。

そして、その奥には、世界一を誇る巨大な水槽・・・・。

圧巻です。

巨大な水槽には、巨大なジンベイザメやマンタなど大型の魚がたくさん泳いでいました。

さらに、この巨大な水槽を見ながら飲食できる施設が併設されており、巨大水槽の中を

泳ぐ巨大な魚たちをゆっくり見ながら飲食ができます。

これってなかなか素晴らしいアイデアですね。

その後は屋外のウミガメ館、とイルカのショーを見て再び「瀬底ビーチ」へ

向かうことにしました。

http://www.kaiyouhaku.com/index.html

美ら海水族館

 

瀬底ビーチに到着、早速着替えて海へ。

若干波は高めでしたが、十分にシュノーケリングが楽しめました。

あまり数は見られませんでしたが、ルリスズメやチョウチョウウオが見られました。

しかし、ココで初めての経験が・・・・。

なんと、魚に攻撃を受けました。(笑)

海面をその魚を見ながら進んで行くと、突然その魚が私の顔をめがけてものすごい勢いで

迫ってきました。

その勢いは、私に恐怖心を与えるには十分なものでした(笑)

鋭く突き出た口と、隈取のされた目・・・。

犯人は、「ムラサメモンガラ」と言う魚です。

なかなか憎たらしい顔をしています。

どんな姿かは、写真がないので下のWEB魚図鑑で検索してやってください。(笑)

http://fishing-forum.org/zukan/

どうやら、産卵期に縄張りを侵すと攻撃をする性質が有るようです。

しかし、魚に襲われるとは、初めての経験でした(笑)

 

太陽が大分傾いたので、海から上がり着替えていると、夕日が水平線に沈もうとしていました。

昨日は見られなかった水平線に沈む太陽が・・・・。

この世の物とは思えない美しさでした。

夕日が沈むのを見届けて、帰路に。

瀬底ビーチ http://www.sesokobeach.com/index.html#00

 

途中で夕食の為に、再びザ・ブセナテラスのラ・ティーダへ。

ザ・ブセナテラスに向かう途中に、魅力的な沖縄料理の店もあったのですが、

どこも観光客?でごった返していました。

ラ・ティーダでディナーバイキング。

なかかな、おいしゅうございました。

ホテルに向かう途中。

エイサーを見かけたので車を止めて見ました。

しかし、昨日見たのとはだいぶ違っていました。

集落ごとに踊りが違うと聞いていましたが、その差はかなり大きく、少し驚きました。

その後、22:00過ぎに(汗)ホテルに帰り就寝。

いよいよ、明日は沖縄最後の日です。 

 

 

 

 


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沖縄旅行記(2日目) [旅行]

2日目の朝、朝食は1Fのレストランで。

メニューはワンプレートに、トースト、サラダ、卵焼き、とスパム。

これに、飲み物、フレッシュジュースや牛乳、コーヒー、紅茶

などなど。

これで、525円はとてもリーズナブルです。

後で聞いたのですが、沖縄の方の一般的な朝食の典型だった

ようです。

フロントの沖縄出身の女性に、沖縄の方の一般的に食べて

いらっしゃる朝食を伺ったら、パンと卵とスパムと

おっしゃっていました。

やはり、アメリカ文化の影響もかなり大きいようですね。

朝の天気は曇り、予報でも今日は一日曇りとの事。

しかし、マネージャーさん曰く、沖縄の天気予報は

当たらない。(笑)

空の様子を見ると午後から晴れると確信できたので、

(希望的観測?(笑))「オーシャンビューイン希望が丘」さんの

提携ビーチである「ミッションビーチ」へ泳ぎに行くことにしました。

「ミッションビーチ」は、管理されている有料のビーチで、プライベート

感覚満点の穴場的ビーチです。

先日も、有名タレントのY.YさんのPVの撮影に使われたそうです。

マリンスポーツや体験ダイビングなど、アクティビティーも充実

しています。

 

到着すると、連絡を受けていたスタッフの方がビーチに案内

してくださいました。

到着時は、まだ曇り空。

しかし、白い砂浜と澄んだ海がとても綺麗でした。

ビーチで軽く泳いだ後、家族全員でシュノーケリングツアーへ。

簡単な講習の後、ライフジャケットを付け、ボートで2~3分の

沖合いへ。

ボートから覗き込むと、水が澄んでいて底まで見えそうです。

そこで、海に入り、いよいよシュノーケリング。

今回、下の小学校3年の娘が、まだ十分に泳げないので

ライフジャケットを付け、インストラクターの方の持つフロート

につかまっての参加でしたが、水深10m

くらいのところでも安心して楽しんでいました。 

海中を覗き込むと、そこにはすでにさまざまな魚が泳いでいました。

インストラクターの方に導かれて、進むとさらにさまざま魚を

見ることが出来ました。

特にアニメ映画で有名になった「カクレクマノミ」や、「ツノダシ」、

「オヤビッチャ」、「フエフキヤッコ」、「ルリスズメ」、それに3~40匹

くらいの「ハリセンボン」の群れを見ることも出来ました。

まるで、熱帯魚の水槽の中を泳いでいるようです。(笑)

また、インストラクターの方から、何種類かの「クマノミ」がいるのを

見せて頂いたり、紫色のヒトデを手にとって見せて頂いたりしました。

インストラクターの方から魚肉ソーセージをもらい、海中にばら撒くと

魚たちがたくさん寄ってきました。

子供たちも大喜びでした。

でも、一番喜んでしたのは私だったのは言うまでもありません。(笑)

昼近くになると、雲もとれ、晴れてきました。

すると、ビーチも本来の美しい姿を現してくれました。

 結局、一日このビーチで泳いだり、砂遊びをしたり、一日たっぷり

楽しみました。

日が傾き、帰り支度をしながら、夕日が水平線に沈むところを

見ようと思って

いましたが、日没前に水平線付近に雲が出始め、水平線に

沈む太陽を見ることは出来ませんでした。

 

宿に帰り、今日は1Fのレストランで「沖縄料理」を楽しむことにしました。

「なんこつ?ソーキそば」「沖縄そば」「タコライス」「ゴーヤチャンプルー

定食」「ポーク玉子定食」(下の娘はメニューを見て「ポーク王子」と

言っていました(笑))「ラフテイ」「沖縄風ケチャップ焼きそば」を頼み、

皆で少しずつ味見をしながら食べました。大人数の強みですね。(笑)

写真はポーク玉子定食、ご飯はジューシーという沖縄の肉や野菜を入れた

炊き込みごはんです。

なかなかおいしいかったです。

奥さんは、「本場のゴーヤチャンプルーはきっとあまり苦くないよ~」と言って

注文しましたが、やっぱりゴーヤは苦いです。(笑)

ソーキそばには、「コーレーグースー」という沖縄の代表的な辛味調味料

島唐辛子を泡盛の古酒(クースー)に漬け込んだものが付いてきます。

試しにちょっと入れてみましたが、唐辛子のさわやかな辛味と泡盛の甘い

香りがしました。

好きになるには、ちょっと時間がかかりそうです。(笑)

 

沖縄料理を堪能した後、奥さんがエイサーが見たいと言い出し、

聞いて見ると8/26日は、沖縄のお盆に当たるそうで、昼間近くで

やっているのを見たのでその辺を走れば、どこかでやっているのでは

ないかとの事。

とりあえず、ドライブがてらエイサーを探しに出かけました。

沖縄市に行けば必ず見られるとの事で、まずは沖縄市方面を目指すこと

にしました。

エイサーは、最近では東京の学校の運動会で踊る姿を目にします。

うちも、下の二人が小学校の運動会でエイサーを踊りました。

私の持っていた印象は、「ふーん、沖縄ではこういう踊りをするんだ」

程度のものであまり興味はありませんでした。

5分ほど走ると、やっていました。

二人の三線(さんしん)奏者が三線を弾きながら歌い、スピーカーで拡声された

歌に合わせて、30名ほどの男女が、歌に合いの手を入れながら、手に持った

太鼓を叩きながら踊っています。

感動です。

この迫力、若い沖縄のパワーがひしひしと伝わってきます。

そして皆、踊りを楽しみ、誇りを持って踊っています。

こんな経験は初めです。

思わず、感動のあまり、涙が溢れてきました。

皆さんも、是非、本物のエイサーを見てください。

エイサーとは、沖縄の盆踊りだそうで、集落ごとにグループがあり、

集落ごとにエイサーが違うそうで、家々を回りながら踊るそうです。

実際、翌日は違う集落のエイサーを見たのですが、かなり違っていました。

今回見た、安富祖(あふそ)という集落のエイサーは、一見の価値があります。

踊っていた、青年に明日もやるのかと聞くと、明日は昼頃から翌日の

午前2時までやると言っていました。

決して静かな踊りではないのに、そんなに長時間・・・パワフルです。

エイサーを堪能した後、宿に帰って就寝しました。zzzzzzzzz

 

 

 

 

 


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沖縄旅行記(1日目) [旅行]

いや~、ずいぶんと更新をさぼってしまいました

この夏は、家族で沖縄旅行に行きました。

旅行会社におまかせで飛行機の便を決めてもらったら、なんと6:20発の便

でした(汗)

後で知ったのですが、朝早い時間のフライトは人気が有るためか、料金が割増

になっているようです。

寝る時間は有りませんでしたが、沖縄に長時間滞在できてラッキーでした。

羽田空港には5:40集合と言うことは、家を4:30頃出なければ・・・・と言うこと

は起床は3:30・・・。

それ、いつも寝てる時間を考えると・・・寝る時間がない(笑)

金曜日の夜、仕事を終え、さあ、今日は早めに帰ろうと思ったら、やり残して

いた事を思い出した

結局帰宅したのは1:00過ぎ、いつもと変わらない(笑)

翌日?当日の準備をして風呂に入り、時計を見ると3:00・・・今から寝るのは

リスクが高過ぎる(笑)

結局そのまま4:00前には子供たちを起こす。

どうにか4:30過ぎには出発。

当然、周りはまだ暗いです(笑)

車は、空港内の駐車場に止めて、出発カウンターへ

空港の中も暗い(笑)

始発前は、空港内も暗いんですね。 

しかし、人はぞくぞくと集まってきます。

 今回搭乗したB777-300、国内最大の機体です。

 飛行機って、なんだかわくわくしますね。

空の旅は概ね良好でした。

でも、東京付近天気が悪かったせいか、積乱雲が数多く見られ、飛行機は

積乱雲を避けながら飛んでいたようです。

那覇空港に9:00ごろ到着。

ターミナルに向う途中、先日那覇空港で起きた、チャイナエアラインの火災事故

で燃えた機体の残骸が見えました。

あの事故の後の沖縄旅行でしたから、飛行機に対する不安が無かったわけ

ではありません。

 

いずれにしても、被害者がいなくて幸いでした。

 

空港からは、マイクロバスに乗り、10分程離れたレンタカー会社へ。

空港からレンタカーを借りるまで、思ったより時間がかかったのは予想外でした。

レンタカー会社のマイクロバスを運転していた方が、「鳩間島」と背中に書かれた

Tシャツを着ておられたので、「鳩間島のご出身なんですか?」とお聞きした

ところ、逆に「鳩間島ご存知ですか」と聞かれたので、「以前『瑠璃の島』と

言うドラマの舞台になったところですよね」と答えました。(テレビドラマでは

「鳩海島」と称していましたが、実際にロケは鳩間島で行われたようです)

すると、その方の奥様が鳩間島の出身で、ドラマの主人公のである学校長の

モデルになった方のお孫さんだとか、沖縄上陸そうそう意外な出会いにびっくり

しました。

ドラマに興味のある方は、ホームページがまだあるようなので「瑠璃の島」で

検索してみてください。

 

レンタカーを借受け、お天気もいまひとつハッキリしなかったので、とりあえず

沖縄一?の繁華街「国際通り」へ。

 

午前中の早い時間の「国際通り」閑散としていました。

数々の色とりどりのシーサー

 

ハブ酒、中には白蛇(アルビノ)が入っている物も・・・

本土ではあまりお目にかかれない珍しい物がたくさん。

あれもこれも見たくて、なかなか先に進めません(笑)

 

それと、是非とも覗いてみたかったのは「牧志公設市場」。

そこの土地を知るには、その町のマーケット(市場)を見ると良いと、言われて

います。

いきなり驚愕の豚の顔(笑)これも立派な食材なんですね。

熱帯魚のような魚たちや大きな海老や貝、それにハリセンボンも

売られていました。

1階で食材を調達して、2階で調理してもらうことも出来るようです。

豚肉は、大きく切られた肉の塊が、そこらじゅうにボンボン積み重なっています。

南国のフルーツが所狭しと並び、甘い香りがします。

いかにも南国ムードですね。

いや~、なかなか市場は、強烈な印象でした。

沖縄の方のパワーと言うか、生きることへの力強さのようなものを感じました。

 

市場を一通り見学した後は、とりあえず、「首里城」に向うことにしました。

当初、いわゆる観光地であり、お約束の「首里城」に行くつもりはあまり無かった

のですが、沖縄に来て「首里城」も見ないのは如何なものかと、とりあえず行く

ことにしました。

しかし、行って正解でした。

「首里城」と言えば「守礼門」があまりにも有名で、それだけかと思って

いましたが、いやいやとんでもない。

広大な敷地の中を「万里の長城」を思わせるような石垣が山の上の方に

向って続く、壮大且つ、荘厳な、まさに琉球文化の象徴と言って良い、

素晴らしいところでした。

大和文化?とは明らかに違い、見ごたえは十分にあります。

 

二千円札でおなじみ?の「守礼門」

門の横には、普通にハイビスカスが咲いていたりします。

万里の長城を思わせる石垣

山頂にある正殿までこのような構造物が続きます。

ココからは、海が見えました。

お天気が良ければ、もっと素晴らしい眺めだったのでしょう。

頂上の正殿前で踊りをやっていました。

まさに、沖縄!と言った感じですね。

しかし、正殿(拝観は有料)を見学しようと思ったところで激しい雨が・・・・。

スコールかと思い一時間ほど雨宿りしても止まず、しかたなく傘を買って

駐車場に戻りました。

 

再び、「国際通り」に戻り、早めの夕食。

肉を食べようと思い、入ったお店。

炭火焼のステーキが食べるれるとちょっと期待して入りました。

私が頼んだ300gの赤身のステーキは、炭火焼きでなかなかおいしかった

ですが、もうちょっとお店を厳選しても良かったかな、と言う感じもしました。

でも、店員さんの感じも良くおいしく頂けました。

その後、雨の中、宿の有る恩納村に向って直行しました。

しかし、カーナビに宿のある恩納村をセットしたらなんと70km近くある。(汗)

予想外でした。(笑)

高速は使わなくても変わらないかな、と思って一般道で行ったのですが、

これも失敗だったようで、思ったより時間がかかってしまいました。

22:00前、ようやく宿のオーシャンビューイン希望ヶ丘」に到着しました。

ここは、一年中料金が変わらず、ハイシーズンでもリーズナブルな料金で

泊れます。

施設内はどこも清潔で、お部屋もとても快適でした。

それに、従業員の方はどなたも感じが良く、特にマネージャーさんは親切に

色々旅の相談に乗ってくれました。

オーシャンビューイン希望ヶ丘

http://www.ocean-kibou.com/

宿に到着したら、夕食が早かったせいか小腹がすいてしまい、

1階のレストランへ(笑)

そこで、早速ラフテイ(皮付きの豚肉の煮込み)とスクガラス豆腐(アイゴの

稚魚の塩漬けと島豆腐)にオリオンビール(沖縄のビール)の生、子供たちは

カキ氷を注文。

うちの奥さんが、スクガラス豆腐を注文する際に、メニューの写真を見て

「この、お豆腐の上に魚が三匹乗っているやつ」「あれ、三匹だよ、どうする」

うちは五人家族なので全員に行き渡らない(笑)

しかし、出てきたスクガラス豆腐を見ると、魚が五匹乗っていました(笑)

持って来たレストランの方をきょとんとした目で見ると、笑顔で

「良いですよ」と(笑)

気を利かして魚を2匹多く乗せてくれました。(笑) 感謝です。

残念ながら写真はありませんが、塩漬けの魚は臭みもなく、お豆腐に

とてもマッチしておいしかったです。

沖縄の島豆腐は、明らかに東京で食べる豆腐と味が違っておいしいです。

豆腐嫌いの長女もおいしいと言って食べていました。

お店の方に「東京で食べる豆腐と味が違うようですが、材料や作り方が

違うんですか」と聞くと、東京の豆腐は食べたことが無いから分からない

とのお答え、ごもっともですね。(笑)

東京に帰ってきてから調べると、材料は同じでも工程が少し違っていました。

水を吸わせた大豆を煮てから豆乳を搾る東京の豆腐と違い、

島豆腐は大豆を搾ってから煮るそうです。

それだけで、これだけ味が変わるとは驚きです。

とりあえず、沖縄の味も味わい、満足のまま眠りに就きました。


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